ライフステージが変わっても
働きやすい環境をつくっていきたい

成長機会、働きやすい環境。

営業だけでなく他職種も含め、若手社員の成長機会をつくること。会社の未来は若手の成長にかかっているので、私たちが責任を持ってその機会をつくり出していかなければと感じています。

私たちの仕事は決まった商材を売るわけではないため、クライアントに合わせて営業や提案の方法を変えています。正解がない中で何を良しとするのかの判断は非常に難しいですが、クライアントに提供する以上、必ず越えなければならない一定の水準があります。アウトプットが常にクライアントの期待を越えるものになるよう、若手社員には「自分の仕事に対する合格点を高く設定するように」と伝えています。そうした仕事に対する姿勢がクライアントの満足と各自の成長に繋がるのだと思います。

想像力。

想像力があれば、クライアントやパートナー会社の方とのコミュニケーションも上手くいく。営業にとっては必要かつ万能なスキルだと思います。入社当時に担当していたクライアントがとても厳しい方で。信頼していただけるよう、次の動きを想像して、懸念点を先回りして解決するようにしたところ、プロジェクトの最後に「仕事をしやすかった」と言っていただけたことがありました。それ以来、「相手の求めるものは何か」と常に想像力を働かせ、最適な行動をとることを更に意識するようになりました。

スタートアップ企業との仕事。

大企業のようにマス広告を展開できるわけではないため、スタートアップ企業にとってイベントは売り上げ機会を創出できる貴重な場。実際にスタートアップ企業は展示会で得られたリードが、企業やサービスの成長により直結するので、展示会のようなオフラインの場が有効だと認識いただけている実感があります。

スタートアップ企業はコミュニケーションも密で、仕事のスピードも早い。彼らのビジョンを理解し、それに沿った提案を行えば必ず響く。大企業のダイナミックな仕事とは違ったスキルが求められますが、そうした大変さを含めて面白いですし、刺激を受けています。目的意識を持ち、リアルの場に価値を感じているスタートアップ企業との仕事はこれからも積極的に行っていきたいです。

女性が働きやすい環境をつくる。

女性社員が安心して働けるような会社にしていきたいです。業務量は多いですが、フルフレックスや在宅勤務が認められているなど、子育てをしながら働いている私にとってありがたい制度が整っています。

正直、今の私は「子どもがいながら売上目標も達成しなきゃいけなくて、大変そう」に見えると思うんです。このまま私が大変そうに働いていては、女性社員たちは、働き方を変えることを考えてしまうかもしれません。

でも、私は企業を通じて社会に働きかけていける営業という仕事が好きなんです。特に、博展の仕事は業界も幅広くそのタッチポイントが広い。会社をより働きやすい場所に変えていきながら、ライフステージが変わってもやりたい仕事は実現できる、という姿を示していきたいです。