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桜本 洸 営業

会社の成長を加速させる
兄貴肌の営業マン

PROFILE
2013年新卒入社。入社以来一貫して営業を担当。2018年中部営業所の立ち上げを経験し、現在は中部エリアの新規営業開拓に取り組む。2020年4月より課長職。名古屋転勤をきっかけに新車を購入。ドライブが趣味に。

あなたがつくっているものは?

プロジェクトに関わる全員の達成感。

仕事は自分ひとりではできません。クライアント、プロジェクトメンバー、仕事に関わるすべての人に「この仕事をして良かった」と感じていただくことが、営業の役割の1つです。そのために、言われたことをやるだけではなく、どうしたら関わったメンバーが喜んでくれるか、達成感を得ることができるかを考えています。

特に、良い仕事を生むためにはプロジェクトチームが一体になることが不可欠です。多くの仕事を抱えていると、仕事が「作業」になってしまうこともある。それは仕方がありません。そんな時でも「桜本の頼みならば」とモチベーションを上げてもらえるよう日頃のコミュニケーションに気を遣っています。例えば、その人の過去の実績をしっかり頭に入れておくこと。プロジェクトを進める中で良かったアウトプットやアクションを必ず褒めること。メンバーが稼働し易いようスケジュールを管理すること。その積み重ねです。また次も仕事しようと思ってもらえるような人間でなければなりません。

仕事をする上で大事にしていることは?

人対人であること。

以前、クライアントの担当者から「私は博展ではなく桜本さんに発注してるんです」と言っていただいたことがありました。クライアントの前に立つのは常に自分ですし、僕の仕事が付加価値にならなくてはいけない。少数精鋭の中部営業所に異動してからは、特にそうした意識を強く持つようになりました。

今のところ、中部地区にはプランニングからクリエイティブまでを一貫して請け負える博展のような会社はいません。展示会やイベントにこだわらず、おもしろい発信をしたい企業の相談相手になれるように、よりクライアントとの距離を縮めていきたいですね。

今、夢中になっていることは?

中部営業所を大きくすること。

設立のタイミングで本社から異動し、中部地区のクライアントの開拓とプロジェクトの進行を行っています。今はとにかく、営業所が自走できるよう組織をつくり上げていくのに夢中です。新しい場所で、一から信頼関係を築いていくことにやりがいを感じています。

実は入社5年目のときに博展での仕事は一周したかなと思い、転職を考えていました。そのタイミングで異動の話をいただいて、これは今までにない経験ができるチャンスだと二つ返事で飛びつきました。大変だけど、東京では絶対味わえなかったような刺激を感じながら仕事をさせてもらっています。

あなたの10年後の姿は?

博展をイケてる集団にしたい。

中部営業所が軌道に乗ったら、組織づくりにも取り組んでいきたいです。例えば人事で採用や育成に関わるとか。営業職でマネージャーに昇進するよりも、より会社に対する影響力を発揮できますし、自分自身も新しい価値観を得ることで成長出来そうなので。営業を経験した人が採用に携わったら、より現場視点の採用ができると思う。実際、後輩が営業から人事に異動して変わってきているところもあるんですよ。

自分が新人のときは前のめりに無我夢中で働き、数えきれないほど失敗をしましたが、それが結果的に自信に繋がりました。今の若手にも、失敗を恐れずもっと稼ぎたいとか、活躍したいとか、ギラギラしてほしいんですよね。じゃないといざクライアントの前に立った時に堂々とできない。仕事も見た目も周りから一目置かれるような、勢いのある集団にしていきたいと思っています。