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繁田 大輝 人事 新卒採用担当

仕事は誠実・公正・実直に。
真っ直ぐ人と向き合う採用担当者

PROFILE
2016年新卒入社。2年間営業職を経験したのち人事部へ異動。人と人を繋げる採用の仕事に向き合っている。学生時代は映画館で働き、現在も年間百本以上の作品を鑑賞する映画好き。最近のマイブームは蕎麦と漫画『キングダム』。

あなたがつくっているものは?

繋がり。

新卒採用を担当して2021年度で3年目になります。短い経験ながらもわかってきたのは、採用は「繋ぐこと」が仕事だということです。個人と企業、学生と社員、個人の適性と仕事、あらゆる視点から繋がりをつくっています。また新卒採用の選考は企業、学生、どちらかが一方的に選ぶ場ではありません。お互いが繋がるための相互理解の場であると考え、面接や面談においても、双方がフラットに対話できるような場づくりを心がけています。

仕事をする上で大事にしていることは?

今いる環境を楽しむ姿勢。

これは仕事に限らず、ずっと大切にしてきた価値観でもあります。就職活動の際、やりたい仕事を明確にイメージできていなかった僕は、「どんな環境で」「どんな人と」働きたいかを重視していました。そんな中で博展に興味を持った理由は2つ。1つはモノづくりの現場の近くで様々な業界と関わる仕事をしていたから、そして、もう1つは面接を通じて出会う社員が魅力的だったからです。面接は形式ばったものではなく、会話を通じて僕という「人」を見てくれている気がしたんです。次第にこの会社で働きたいという想いが強くなり、入社を決めました。

入社後は2年間営業を、その後は人事を担当しています。どんな役割であっても、やるからにはチャレンジしたいし、自分を高めていきたい。今いる環境を楽しもうというスタンスで何事にも前向きに取り組んでいるつもりです。

今、夢中になっていることは?

採用を通して博展をつくること。

新卒で入社する企業は、社会人として人生の第一歩目。僕は博展の採用担当である以前に一人の人間として、そんな大切な一歩目を踏み出そうとする学生と真摯に向き合っていたいと思っています。なので他社の方がマッチすると感じたら他社を勧めますし、博展に入ることがお互いにとってプラスになると感じたら希望職種の社員と話す機会を設けるなど、理解を深める場を積極的に提供しています。

博展のビジネスは「人」で成り立っています。全ての仕事は価値をつくり出す「人」から生み出される。そういった意味で、採用は博展という会社と、そのすべての仕事の起点をつくり出す役割とも言えます。責任のある、面白い仕事です。

あなたの10年後の姿は?

どんな環境でも価値を発揮し、信頼される人間。

博展は若手の頃からいろんな経験が積める会社です。誰かの控え選手であることはなく、全員が舞台に立てる。それは、僕自身、若い年次から「採用」という責任のある仕事をさせてもらったことから実感しました。

営業で2年、人事で2年、矢継ぎ早に濃い経験をしてきましたが、正直なところ、10年後は想像もつきません。恐らく博展自体も大きくなっているだろうし、その変化の中で自分が今と全く同じ仕事をしてるとも思えない。

ただ、当面は目の前の人事という仕事を突き詰めていきたい。どこに行き着くかはわかりませんが、今はこの道を進んでいくことで、10年後、世の中から求められる人間になれるのではと自分に期待しています。